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2010 Rd7 トルコGP観戦ガイド

JUGEMテーマ:スポーツ

【サーキット】
イスタンブールパーク・サーキット
5.338km×58周=309.396km

珍しい左回りのサーキットで、左回りの高速コーナー ターン8が有名。
それと同時に、二速で回るコーナーを含む低速セクションが二つある。
その為、マシンのセットアップの妥協点を見つけるのが、難しい。

丘の上に存在するのでアップダウンの大きなコース・レイアウト。
時々、突風が吹きマシンの空力に影響が及ぼし、コースアウトを誘発することもある。

特に最後の低速区間ターン12〜14でミスをして脱出スピードが落ちると、直線スピードが伸びずにタイムをロスする。
この点、高速コーナーの速さあり、低速コーナー出口のトラクションもいいレッドブルが有利。
路面はスムーズであり、これもレッドブルには有利に働く。

トルコGPは2005年から開催されているが、興味深いことに昨年のベッテル以外はポール・ポジションのドライバーが優勝している。

トルコは、2006年からマッサが三連勝と得意とするサーキットである。
今シーズンは、アロンソに押される場面が多いが、ここで巻き返したい。

 【エンジン】
エンジンの全開率は63%で、これは平均的な数字である。
だが、直線でのスピードだけ見ると、トップクラスで300Km オーバーである。
それと同時に直線前に低速コーナーがあり、低回転からのドライバビリティとトップエンドのパワーの両立が求められる。
ドライバビリティではルノーが、トップエンドのパワーではメルセデスが有利。

【エアロダイナミクス】
高速コーナーがあるので、エアロダイナミクスの重要度は非常に高い。
その為、エアロダイナミクスの効率がいいレッドブルは圧倒的に有利である。
長い直線ではFダクトが有効であり、マクラーレンとフェラーリはタイムを稼げる。

【タイヤ】
ブリヂストンはソフトとハードタイヤを持ち込む。
有名な高速左回りのターン8があり、右側フロントタイヤは特に厳しい。

【ブレーキ】
大きなブレーキング・ポイントが2カ所あるが、長い直線がありブレーキを冷却することができるので、それほど厳しくはない。
ターン12の飛び込みのブレーキングでミスをすると、それに続く低速区間とメインストレートで、大きくタイムロスをする。

【ピット戦略】
基本は1ストップ。
タイヤに負担の大きなサーキットなので、序盤ソフトタイヤで走る時にタイヤをいたわる必要がある。
そうしないと早めのストップを強いられて、ハードで走る終盤が厳しくなるだろう。
ストップ時間は、13秒+静止時間。

【マシンのアップデート】
レッドブルが大きなアップデートを持ち込む予定。
Fダクトもそれに含まれるかどうかは未定だが、ここまでも他を圧倒するレッドブルだけに、彼らがアップデートを施せば圧勝してしまうだろう。

【レース展望】
何もなければレッドブルの1-2フィニッシュというのが順当な予想だろう。
ただ彼らは細かいミスが多く、優勝や1-2を逃すことも多い。
彼らを脅かすのは、Fダクトを搭載するマクラーレンとフェラーリだが、それもレッドブルのミス頼みである。
では、レッドブルのどちらが勝つのだろうか。
この2レースはウェバーが圧勝している。
だがベッテルのシャシーにダメージが見つかり、トルコには新品シャシーを持ち込む。
ベッテルの巻き返しなるかが、注目ポイントだ。

【過去5年間の優勝者】
2005 K.ライコネン<マクラーレン>
2006 F.マッサ<フェラーリ>
2007 F.マッサ<フェラーリ>
2008 F.マッサ<フェラーリ>
2009 J.バトン<ブラウンGP>

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