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どのパワーユニットがお好き? お買い得なPUはどれ?

b_D8D7547-s マクラーレンがホンダエンジンを搭載する2015年以降、メルセデスには別のチームにパワーユニットを供給する余裕ができる。新しいチームにエンジンを供給するのはメルセデスにとっても悪い話ではない。それにより巨額の開発費の一部を回収できるからである。 現在、メルセデスは自分のチームも含め4チームに供給している。他はウィリアムズ、フォースインディア、マクラーレンである。 新しい顧客の候補としてはロータス、ザウバー、ケータハムである。マルシアはフェラーリと長期間の契約を締結していて、なおかつビアンキのようなフェラーリアカデミーのドライバー込みの契約なので、来年エンジンを交換する事はない。 新しい顧客の候補の問題点は全て金の支払いが悪いことである。だが、そう考えるとメルセデスはパフォーマンス面だけでなく、財布の面でもいいオプションかもしれない。 F1村の噂によるとパワーユニットの値札は、ルノーが一番高価であると言われている。これはフランスの就業時間の法的規制が一番厳しく、労働時間が短いことで正当化されている。ルノーエンジンの価格は29億円と言われている。しかしこれにはトランスミッションが含まれていないし、オイルも別にトータルから買わなければならない。レッドブルに9億円、トータルに2億円支払えば、彼らは喜んで供給してくれるが、これらを全て合計すると40億円が必要になる。簡単に買える値段ではない。 フェラーリが2番目に高く(安く?)30億円でトランスミッションとサポートのサービスもついてくる。悪くないオプションである。 メルセデスを注文すると請求書には25億円の数字が書き込まれている。これはにトランスミッションとサービス込みだ。奥さん、これはお買い得である。ただオイル代は別費用だが1億円追加でOKだ。合計26億円でこのパフォーマンスであれば、問題はない。 ただ全ての買い物がそうだが、いつも論理的に判断できるわけではない。感情的に買い物をする人もいるだろう。自分は日本人だからホンダ以外は嫌だという人もいるだろうし、フェラーリ命の人もいるだろう。そうなればパフォーマンスと価格は二の次だ(財布に余裕があればの話だが)。 さてあなたなら、どれを買う?

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