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ライコネン 2015年限りでの引退を示唆

2007年のワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンが、2015年に現行の契約が切れた後には、引退することを示唆している。 ライコネンはフェラーリでチャンピオンを獲得した後、アロンソのフェラーリ加入と入れ替わりでF1から離れた。 今年、古巣のフェラーリに戻ってきたライコネンだが、新しいマシンに馴染むことができず、チームメイトのアロンソに比べて大きく出遅れている。今年8レースを消化し、まだたったの19ポイントで、最高順位は7位である。 いつまでフェラーにいるのか問われたライコネンは、「今の契約が切れたら、多分やめるだろう。それが今考えていることだ」と34歳のライコネンは答えた。 ライコネンは、元々興味のあったラリーの世界で2年間活動した後、2012年にF1に復帰。ロータスをドライブし、2012年と2013年の2年間で2勝を上げている。 「F1を止めると感じた時が、止める潮時だ」と語った。 「同時に他のカテゴリーで活動しても、大きな違いはない。引退の決断はF1に関してのものだし、その時が引退の一番いい機会だ」 2014年シーズンも半ばを過ぎようとしている。そろそろ来年のシート争いが過熱してくる時期である。 ライコネンの芳しくない成績は、彼の来シーズン以降の動向に注目を集めている。チームメイトであるアロンソのフェラーリでの将来は、マクラーレンへの移籍が噂されていて不透明である。 もう一人の2009年のチャンピオンであるバトンも今年限りでマクラーレンとの契約が切れる。バトンはマクラーレン・ホンダに残留を希望しているが、ロータスのフランス人ドライバー ロメイン・グロージャンの移籍が噂されるなか、まだ契約延長はされていない。 もしアロンソがマクラーレンへ移籍したならば、バトンのフェラーリ移籍も充分考えられる。この状況でビアンキをフェラーリのレギュラードライバーに抜擢するのは、かなり勇気がいることだろう。  

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