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可夢偉のシートが危ない理由

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12219690726_ade51eb051_k ベルギーGPを欠場した可夢偉のシートが危険にさらされている。当初はベルギーGPだけとの話だったが、事実はそうではなく、今後のシートも確定されていない。 事実上のチームのボスであるコリン・コレスは、コンストラクターズランキング10位を目指すと明言していたが、事実はそうではない。もし本気でコンストラクターズランキング10位を目指すのであれば、新しいアップデートを持ち込むベルギーGPでロッテラーをのせることはない。ロッテラー自身は超一流のドライバーである事は間違いないのだが、テストもしないでいきなり現在のF1マシンをドライブするのは、さすがのロッテラーでも苦しいし、これまでのパーツとの比較もできない。実際、彼はレース前に結果は期待しないで欲しいと述べている。 可夢偉の代わりにロッテラーがのるのであれば、それもいい。ロッテラーのドライバーとしての能力は間違いなく優れているからである。ところが次のイタリアGPにドライブすると言われているロベルト・メルヒは2011年のユーロF3のチャンピオンではあるが、それ以外では傑出した結果を残せているわけではない。もしコレスがコンストラクターズランキング10位を目指すのであれば、絶対にのせることがないドライバーであるし、ルーキードライバーをテストもなしに起用するというのは考えられない。 つまりコレスはお金のために、可夢偉のシートを売り出そうとしている。実際、多くのドライバーがコレスからオファーをもらっているが、まともなドライバーであれば、ケータハムのシートにお金を出すことはしない。ロッテラーの場合は、お金の持ち込みはなかった。 常識的に考えれば、最下位であるケータハムのシートを得るために4000万円を支払っても、テストもなくぶっつけ本番で結果が残るはずもないので、多くのドライバーは断った。だから最後にスーパーライセンスの資格のないドライバーに、そのシートを売ろうとしている。その金額は4000万円弱と言われている。これだと年間20戦に参加してもわずかに8億円である。これは今年のシートの価格としては安い。これであれば、お金に余裕のあるドライバーなら払える金額である。通常の金額では誰も乗らないので、シートをディスカウントして売り出し中というのが真相である。 もしイタリアGPまでにメルヒの契約がまとまらずに可夢偉が乗れたとしても、同様の状況は今後シーズンの最終戦まで続くことになる。このままでは可夢偉が日本GPで乗れるかどうかすらも怪しくなってきた。そのあたりはビジネスマンとして計算高いコレスは、可夢偉に日本GPに出走したければ、お金を払えとすらいいかねない。 可夢偉の残りシーズンは益々混沌としてきて、先が見えない状況である。

4 thoughts on “可夢偉のシートが危ない理由

    1. sentaroh Post author

      同感です。でもシートの数が限られていて、多くのドライバーが列をなしている状況で、大きな後ろ盾を持たない可夢偉がF1に参加するのは難しい状況ですね。

    1. sentaroh Post author

      でもザウバーはないでしょうね。話はしていますが、あそこもお金がないですから。ロシアマネーが入れば別ですが。

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