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2014 Rd.16 ロシアGP観戦記 復活の兆し マクラーレン

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_N7T6578-s 鈴鹿で表彰台争いをしたバトンがソチでもまた表彰台争い繰り広げた。結果的に4位になったバトンだったが、ロズベルグが52周をミディアムタイヤで走りきる芸当を成功させなければ、表彰台は確実だった。 マクラーレンが速さの秘密は、新しく投入したアップデートが効果を見せているからである。これは他のチームが既に来年用のマシン開発に向上のリソースをより多く投入していることもある。相対的にマクラーレンのスピードが増しているわけである。 だがマクラーレンは今、この時期にどうして、ここまで今年用のマシンに力を入れるのであろうか?もちろん来年の空力的なレギュレーションは今年と比べて大きく変わるわけではない。だから今年用のマシンの開発は当然、来年用のマシンにも活かせる。それもあるだろう。 だがこれはアロンソ向けのデモンストレーションかもしれない。もう既に契約したと伝えられているアロンソとマクラーレンであるが、その後正式発表はまだない。ということはアロンソとマクラーレンはまだ正式契約ではなく、仮契約であり詳細な条件を交渉しているかもしれない。その為に来年のパフォーマンスを懸念するアロンソに対するデモンストレーションをしているとも考えられる。 ただソチのサーキットはストップアンドゴー型のサーキットでマシンの総合力は見えにくい。これは開幕戦のオーストラリアGPと同じである。オーストラリアGPで表彰台に2台を乗せたマクラーレンは、その後苦戦していて、表彰台には一度も乗っていない。 ドライ路面での本当の戦闘力を評価するのは、次のUSGPまで待たなければならない。次のオースティンでも速ければ、マクラーレンの実力は本物である。