今回もたくさんの方に来場いただきました。ありがとうございます。
今回はナイトレースのシンガポールGP。
なので、シンガポールと日本の時差は1時間しかないのですが、いつもの通り21時スタートです。
今回はPIT-FMから特別海外特派員が派遣されており、彼らからの情報も楽しみでした。
今回のゲスト解説は、おなじみの伊藤大輔さんでした。よろしくお願いします。
レース前にはパドッククラブが二名様に当たる抽選会があり、幸運な二名の方がパドッククラブパスを入手。二度と経験できないと思うので、楽しんできてください。レポートも楽しみにしています。
今回は岩澤さんのMC、実況解説は毎度おなじみ中島さんです。
そしてレース前から私の出番です。
恒例の順位当てクイズですが、私の予想は1位ベッテル、2位バトン、3位アロンソでした。
1位のベッテルは間違いなし。過去2年間、PPは2年連続で勝っています。3年前もPPのマッサが優勝街道驀進中だったのですが、例の燃料ホースぶっちぎり事件で、勝利を失いました。だからこのコースはPP絶対有利なのです。予選2位のウェバーは今年、スタートの失敗が多く、このコースでスタートを失敗すると、追い抜くのが難しいので、挽回は難しいと思い、アロンソを3位にしましたが、あまりにもアロンソのペースが悪く、SCが入るタイミングも不運で、ウェバーが3位にあがると、見る見るうちに引き離されて、3位はウェバーとなりました。
1位と2位は当たってアロンソが4位だっただけに、惜しかった。
スタートでアロンソが3位あがったときは、「よしっ」と思ったのですが…。
このままいけば予想通りだぜっ、と一人で盛り上がっていました。
残念無念でした。
なかなか当たらない予想…。
レース終盤はバトンの追い上げでにわかにレースが盛り上がりましたが、最後はベッテルが逃げ切り。しかしバトンのがんばりでチャンピオン決定は鈴鹿へ持ち越しとなりました。もっともベッテルは鈴鹿で1ポイントとればいいだけなので、もう決まりでしょうね。ベッテルなら最後尾からスタートしても、1ポイントを取れるでしょう。鈴鹿では。
いつものように2時間近いシンガポールGPは見ている方もお疲れ様でした。
私は2時から日本GPの打ち合わせに出ていたので、深夜までの長時間勤務でしたが、なんとか乗り切りました。ご来場いただきました方々、ありがとうございました。
抽選会で琢磨のパペットが当選されました。
おめでとうございます。
次は鈴鹿からお届けする日本GP。
私、仙太郎はFP1・2・3と予選、決勝とすべてのセッションでPIT-FMで解説します。
実況は毎度おなじみ中島さん、ゲスト解説は松田次生選手とオグタンこと小倉茂徳さんです。お二人に負けないように、がんばって解説します。
では鈴鹿へ行かれる方は鈴鹿でお会いしましょう。
それ以外の方は、Ustreamでご覧ください。