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暗雲漂うマクラーレン・ホンダ

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_89P1875-s マクラーレン・ホンダに再び暗雲が立ちこめている。シーズン開幕時にはまともに走れない状況からモナコGPまで順調に開発できてきて入賞もできたのだが、カナダGPからは再び状況が悪化している。 しかも他のマシンの開発が進んで相対的に遅くなったのであれば納得はいく。だが信頼性を上げる為にトークンを使ったにも関わらず、走れない状況が続いている。 これは正直に言って、緊急事態である。走れていて遅いのであれば、開発のしようもあるが、とにかくまともに走れないのであるから、事態は深刻である。 アロンソのリタイヤは避けられなかったが、もしクラッシュしていなくても、最後まで走れたかどうかは、正直疑問である。 シルバーストーンで軽量化されたモノコックや空力アップデートを持ち込むマクラーレン。だがどんなに空力パーツを持ち込んでも、走れなければ意味がない。 最近はテスト走行が禁止されているので新しいパーツのテストや適正化にはフリー走行が重要になっていて、ここで走れなければ新しいパーツも宝の持ち腐れである。 次にマクラーレン・ホンダが入賞のチャンスがあるのは、ハンガロリンクである。だが高温のハンガロリンクでホンダが最後まで走れるのか、自信はない。 このままでは最悪の事態すらあり得るかもしれない。そう思えるくらいマクラーレン・ホンダにとって酷い週末であった。