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ホンダの喜べない1ポイント

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_R6T5153-s マクラーレン・ホンダのアロンソは荒れたイギリスGPで10位になり1ポイントを獲得した。だがこれを心の底から喜ぶ者は誰もいないだろう。 ホンダは1年遅れて新しいレギュレーションのパワーユニットに参入した。だから開幕当初から遅いのは当然であり、予想もされていた。そしてその後、徐々に開発が進み速さを増してくるのも予想通りであった。 だがその開発が頭打ちになっている。序盤の数戦では順調にタイムが上がっていたが、最近はトップとのタイム差が縮まらなくなってきている。その為、連続してQ1で脱落してしまう。シーズンも中盤にはいった、この時点では既にQ3は難しくても、Q2へはコンスタントに進出できていないといけない。 これは完全に想定外である。信頼性のためにトークンを使ってパーツを交換したにも関わらず、信頼性の問題を解決できていない。そして信頼性が上がらないから、マシンの開発も進まない。 これはかなり深刻な状況である。関係者のコメントを総合すると、夏休み明けのシンガポールGP前後にトークンを使用した大規模なアップグレードが投入されるようではあるが、それまでは今の状況が続くことになる。現在はソフトウェアを中心に開発を進めているのであろうが、進化が見られないと言うことは、ホンダはハードウェアに深刻な問題を抱えている可能性が高い。 今回は雨の助けもあり入賞できたが、まったく喜べない結果である。これからハンガリーGPへの3週間とその後の夏休み期間の4週間。この7週間をどう使うかで、今年のマクラーレン・ホンダの運命は決まってくるだろう。
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