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バトンは2016年もF1に残れるのか

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_L4R8807-s 昨シーズン終了後、ギリギリでマクラーレンのシートを確保したバトン。一安心かと思われたが、マクラーレンの不調もあり一転ピンチになっている。 ロン・デニスはバトンとは二年契約があり、ドライバーを交代させる予定はないと断言している。だがそうは簡単にいかないのがF1の世界である。 確かにマクラーレンとバトンの間には2年間の契約がある。だがこの二年契約、詳しくは1年+1年のオプションとなっている。オプション契約とは、契約を延長するかしないかを選べる契約である。この契約ではマクラーレン側がバトンの契約を延長できる権利を持っている。 つまり来年バトンをドライブさせるかどうかは、マクラーレンが決めることできる。 もちろんバトンには有利な条件もある。今年の(両者ともタイムを記録できた)予選ではアロンソに4勝3敗で勝ち越しているし、ポイント数もアロンソを上回っている。 だが今のマクラーレンでアロンソは絶対的な存在であり、バトンを残してアロンソをクビにすることはあり得ない。となると来年もバトンはマグヌッセンとシートを争うことになる。マグヌッセンはデニスの好みのドライバーであり、バトンは不利な状況である。 さらにマクラーレンの契約ドライバーである、バンドーンがGP2で大活躍をしており、チャンピオンになる公算が大きい。するとバトンはバンドーンともシートを争わなければならない。 バトンの35歳という、グリッドの中では2番目に高い年齢も不利な条件である。 こうなるとバトンは他のチームへの移籍も選択肢に入れなければならなくなる。だがライコネンが抜けた場合の後任はボッタスかヒュルケンベルグが有力である。ボッタスが抜けた後はこれまたヒュルケンベルグが噂になっている。それ以外のチームでは資金がなければ乗るのが難しい。 つまりバトンが来年もF1に残るには、かなりの幸運が必要な状況である。  
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