F1 ニュース&コラム Passion

復活一歩手前のレッドブル

[`yahoo` not found]
[`livedoor` not found]
[`nifty` not found]
このエントリーを Google ブックマーク に追加
LINEで送る

BUDAPEST, HUNGARY - JULY 26:  Daniil Kvyat of Russia and Infiniti Red Bull Racing drives ahead of Daniel Ricciardo of Australia and Infiniti Red Bull Racing during the Formula One Grand Prix of Hungary at Hungaroring on July 26, 2015 in Budapest, Hungary.  (Photo by Lars Baron/Getty Images)

BUDAPEST, HUNGARY – JULY 26: Daniil Kvyat of Russia and Infiniti Red Bull Racing drives ahead of Daniel Ricciardo of Australia and Infiniti Red Bull Racing during the Formula One Grand Prix of Hungary at Hungaroring on July 26, 2015 in Budapest, Hungary. (Photo by Lars Baron/Getty Images)

ここまで苦戦続きだったレッドブルがついに復活した。クビアトが2位、リカルドが3位。だが勝利も望めただけに、この結果にチームは複雑な感情だろう。 セーフティーカー明けの最後のスティント。1位と2位のベッテルとロズベルグはミディアムタイヤ。3位のリカルドはソフトタイヤだった。 この日のソフトタイヤはミディアムタイヤよりコンスタントに1秒以上速く、時には2秒以上速い場面もあった。それだけにタイムだけ比べるとベッテル、ロズベルグよりリカルドは圧倒的に速かった。それでもハンガロリンクは追い抜きが難しいサーキットで、普通のドライバーならそのまま3位に終わっていただろう。 だがリカルドは違う。昨年のレースで最速のメルセデスをアウトからぶち抜き勝利したのは、このリカルド本人である。だからリカルドは思い切ってロズベルグにアタックした。だがほんの少しブレーキングが遅くなり、タイヤをロックさせて、ロズベルグに抜き返されてしまう。この時、コースアウト側にいたリカルドとロズベルグが接触。2台ともピットインを強いられて大きく後退してしまった。 この時、接触がなければリカルドは再度挑戦できただけに、惜しいレースとなった。もしリカルドがロズベルグを抜き去り、ベッテルにアタックすれば、このレースは更におもしろいレースになっただろう。 表彰台に2台をのせたレッドブルだが、これで完全復活とはいえない。もしメルセデスの2台がいれば4位と5位だったし、ライコネンが健在であればさらにポジションを失っていただろう。 つづくベルギーとイタリアでは苦戦は免れないし、ルノーエンジンの復調もまだ見えてこないのも苦しいところである。