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ルノー すでに2017年に照準

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Nick Chester-renault_2016 昨年、ロータスを買収してフルコンストラクターとして復活するルノーだが、すでに気持ちは2017年に向いている。 ルノースポーツのテクニカル・ディレクターであるニック・チェスターは、2016年は移行期間になり、2017年に競争力を持つだろうと述べている。 ルノーに買収されたことにより、チームは資金的な心配はなくなったが、今年は2017年に高い競争力を持つ為の移行期間になることを認めた。 「向上する為に努力しているけど。正直かなり厳しい。この数年で優秀な人材が流出したので、チームを立て直さなければならない」 「ルノーのパワーユニットに切り替えたのが遅かったので、まずは信頼性を確保し、それから改良して徐々に上を目指したい」 「今年開発は進めるけど、現実的にならなければならない。今年は移行期間になるのは明らかで、時間をかけてチームを立て直さなければならない」 チェスターはまたチームの気持ちは、すでに2017年に向いているとも述べている。 「もうすでにいくつかの開発資源を2017年用に向けている。でもまだレギュレーションが固まっていないので、難しい面もある」 「でも自分達の焦点は2017年に向いている。だからある程度の開発資源は来年用に使っている」 ルノーのロータス買収が正式決定したのが昨年の12月。それまでメルセデスのPUを搭載する前提で開発は進んでいた。チェスターはこれがいかに遅すぎた決定で、現在ルノーPU搭載に変更する作業が大急ぎでおこなわれていると述べた。 「2015年の半ば頃に戻ると、我々はメルセデスを搭載したマシンを開発していて、最後の最後にルノーに変更したんだ」 「だからメンバーはすごい仕事を成し遂げている。シャシーの形状を変更し、違うパワーユニットをのせる為の多くの作業が進行中だ」 「多くの設計作業が進行中だ。クーリングシステムは設計中だし、パワーユニット関係のシステムも開発している」 「でもクラッシュテストは通過したので、最初のテストに間に合うことが現実的になってきた。でもめちゃくちゃ厳しい。全てがテストに間に合わなければいけないからね」 チェスターは有名なエンジンのエンジニアである、元メルセデスのマリオ・イリエンがルノーのパワーユニット開発に協力していると話す。 「彼はシャシー関係には関わっていない。でもパワーユニットには関わっている。ある分野の開発については協力しているよ」 これらの話を聞くと、今年のルノーはマシンの開発で妥協を強いられており、完全復活するには来年を待たなければいけないようだ。
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