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驚きの開幕戦 トロロッソ

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P-20160320-00149_News 開幕戦の最大の驚きはベッテルが首位を快走したことでも、ハースが入賞したことでもない。今年の開幕戦でビッグニュースはトロロッソである。 彼らはなんと予選で5位と7位を獲得した。5位のフェルスタッペンの前にはメルセデスとフェラーリの合計四台しかない。 これは彼らが昨年型のフェラーリのPUを搭載していることを考えれば、驚きの結果である。 もし最新型のPUを搭載していたら、フェラーリに迫ったことは間違いない。しかも彼らはフェラーリ搭載が決まってから、数か月で成し遂げている。 普通、これだけの短期間だとマシンにちゃんと乗せるだけでも大仕事である。 決勝レースは9位と10位でしかなかったが、彼らもまた赤旗中断でタイヤ選択をミスして後方に沈んだのであり、この順位は彼らの実力をあらわしているとは思わない。 特にフェルスタッペンの実力は本物である。レース後半、チームメイトのサインツを追いかけている時に接触して、スピンはした。もちろんこのようなミスをしてはいけない。だが彼はまだ20歳にすらなっていない。 そんな若者がミスをしても仕方がないと思う。それよりも彼の速さを見て欲しい。彼が乗っているマシンは最速でもないし、予算が大きいわけでもない。にもかかわらずレッドブルより予選で上位なのである。 これは本当の驚きである。彼が来年ビッグチームのシートを獲得するのは間違いないだろう。それがどこになるのかは、わからない。だが今年の移籍市場の最大の目玉は弱冠18歳のこの若者になることだけは間違いがない。