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マクラーレンとホンダ 別れの歌

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マクラーレン ホンダが二戦連続で入賞を逃したが、それほど悲観するべき結果でもない。

そもそもこのバクーのサーキットは直線の長いコースレイアウトであり、マクラーレンホンダは得意としていない。

そこで予選ではQ3に進出できなかったが、バトンは入賞目前の11位。上位陣のリタイアがなかっただけにこれは納得の結果である。

燃費はまだまだ厳しいがそれでもレースで戦える能力を得てきたマクラーレン・ホンダ。

今後は残りのトークンをどこで使うか、いつ使うかである。来年はパワーユニットの開発制限が撤廃されるので、今年の開発を前倒しにしてもデメリットは少ない。

それよりも心配なのはマシン側である。マクラーレンの発言によると、悪いのはホンダでマシンの競争力は3番手らしいのだが、私の考えだとマクラーレンはマシンもパワーユニットも6番手くらいで、ドライバーのクオリティでなんとか戦っている。

来年、ホンダが性能アップした時にマクラーレンがどのようなマシンを開発し、対応するのか注目である。

そしてパートナーとのパワーバランスが崩れた時、それは別れの時になる。