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マクラーレンホンダに復活の兆し

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ホンダが絶対的に苦手とするモンツァにマイナーアップデートしたスペック3.7を投入したホンダ。
これは吸気系の改良がメインの改修点になる。大きなパワー向上が見られないので、ホンダはスペック4とは言わないから、レース前はあまり期待していなかったが、予想以上の善戦をした。
 
FP1から2台ともトップ10に入る速さを見せる。予選でもバンドーンがまさかのQ3進出。アロンソはパワーユニット交換によるグリッドペナルティーで最後尾スタートが決まっていたので、Q2は激しくアタックせずにQ3進出はできなかったが、真剣にアタックしていれば十分Q3進出の可能性があった。
 
これがモナコやハンガリーなら驚きもしないのだが、カレンダーの中で最も高速なサーキットでの結果であるから驚きである。
 
バンドーンはQ3でMGU-Kのシャフトが折れるトラブルでアタックできずに予選終了。さらにシャフトの交換作業がスタート前までに間に合わず、パワーユニットを交換してグリッド降格ペナルティー。決勝レースでも同じトラブルでリタイヤした。
 
この結果を見て信頼性不足はまだ解決されていないというのは事実である。だが高速サーキットのモンツァでこれだけの走りが見せられたことはすばらしい。
 
なによりトラブルを恐れずに新しいパワーユニットを投入するその心意気がいい。マクラーレンとの別離はほぼ決定的だが、来年のホンダは面白いかもしれない。