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苦戦したハミルトンとベッテル メキシコGP観戦記

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スタート直後の接触で大きく遅れたハミルトンとベッテルだったが、そこからの挽回には苦労した。メキシコGPは路面状況がとてもスムーズでタイヤ交換は一回だけとレース前に見られていた。それだけにコース上で抜かなければならないのだが、メキシコGPは標高2000m以上の高地であり、前の車を抜くのが難しくなる。
 
まず空気が薄いので冷却が問題になる。前の車に追いついて走るとパワーユニットの温度が上がってしまう。
 
しかも空気が薄いのでスリップストリームも効果が少なくなる。スリップストリームは前を走るマシンの方が空気抵抗が大きく、後ろのマシンは空気抵抗が小さいから、そこに速度差が生まれ追い抜きができるようになる。だがそもそもメキシコGPは空気が薄く抵抗が小さいので、後ろのマシンとの速度差が生まれにくく、結果的に追い抜きが難しく。
 
これは最強のメルセデスエンジンを持つハミルトンでさえも例外ではなく、追い抜きするのは困難だった。そのためハミルトンはフロアにもダメージがあったのだが9位が精一杯だった。