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三戦勝ちなしのハミルトン 中国GP観戦記


金曜日のハミルトンはマシンの調子もよくご機嫌だったが、土曜日から雲行きが怪しくなってきた。土曜日は朝から雨が降り、金曜日のラバーは流れ落ちたこと、気温が12度まで下がりハミルトンはタイヤを適正温度まで温めることに苦労した。
 
一転日曜日は土曜日より10度も温かくなり、今度ハミルトンはタイヤがオーバヒートしてグリップを失うことになった。
 
タイヤを適正温度に保つことは昨年から苦労していたメルセデスだが、今年も同じ傾向が見られるようである。
 
ただボッタスはハミルトンよりうまくやっていたので、メルセデスはトップを走ると誰にも邪魔されずにタイヤもエンジンの温度も適切に管理できるが、そうでない場合苦労するのかもしれない。
 
予選Q3でのパーティモード(予選一発のエンジンモードのこと)が効果を発揮しなくなっており、有利と見られていた中国GPで惨敗したことを考えるとヨーロッパラウンドに向けて立て直しは急務である。