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スーパーアグリF1 SA06投入はドイツGPへ延期

当初、フランスGPから出走すると言われていたスーパーアグリF1のニューマシンSA06の投入が一戦遅れてドイツGPからになることが決定した。 チーフテクニカルオフィサーのマーク・プレストンはSA06をフランスGPに間に合わせようとカナダGPとアメリカGPへ帯同しなかったが、使用を予定していた風洞施設がトラブルで5日間使用できないなどのトラブルもあり、チームは1レース遅らせてのニューマシン投入を決断した。 SA06は既にFIAのクラッシュテストに合格しており、後はマシンを作製し、組み上げるだけ。 事前テストもほとんどできずに、ぶっつけ本番のドイツGPとなりそうだが、どこまでできるか楽しみだ。

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