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2005年F-1 Rd3 バーレーンGP 観戦記 予選編2

ミハエルがやってきた。 ツゥルーリを逆転しての予選二位。 次元の違う速さを見せつけるアロンソには及ばないものの、逆転してのフロント・ロー確保。 これでスタートでアロンソをねらえる位置につけた。 あとはブリヂストンタイヤが最後まで持てばおもしろいレースになりそうだ。 問題は燃料搭載量。 ミハエルは予選でツゥルーリの前に出たかったので、軽めで来ているように思う。 だとすればスタートダッシュと第一スティントでどこまでアロンソについて行けるか。 ワールド・チャンピオンの意地が見られるかな? 今回の予選結果を見る限り、いわゆるNo.2といわれるドライバーががんばった。 ハイドフェルドはウェバーを、そして驚いたのがクリエンとデ・ラ・ロサだ。 デ・ラ・ロサはなんと2年以上レースから遠ざかり、しかもワンラップの予選経験なしでのこの結果はすごい。 相手はライコネンだからね。 クリエンもドライバー交代の噂をはね飛ばす、素晴らしい結果。 こりゃ、No.1ドライバーの巻き返しもありそうでおもしろいレースになりそうだ。

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