ホンダ 2008年ドライバーラインアップ 決定!?
オーストリアの新聞が、ホンダは来年のドライバーラインアップを決定したと報道。
注目のドライバーはバトンとバリチェロ。
なんと、今年と同じラインアップ!
引退すると思われたバリチェロの後釜を狙って、サードドライバー契約したクリエンにとってはまさか!の事態だろう。
クリエンはホンダつながりで、スーパーアグリF1へ潜り込もうと画策したらしいですが、ダメだったようです。
スーパーアグリF1は佐藤琢磨とデイビッドソンの続投が有力と伝えています。
これにより、クリエンがラルフの後釜としてトヨタと交渉する可能性があるそうです。
しかし、バトンは長期契約しているのでわかりますが、バリチェロと契約延長するというのは少し理解に苦しみます。
昨年からバリチェロのパフォーマンスはバトンよりはるかに劣っており、ホンダの姿勢は不可解です。
これが優勝を目指すチームなのか。
チャンピオンを狙うチームなのか。
ドライバーの決定権がホンダにあるのか、ニック・フライにあるのかは不明だが、これがもし本当であれば、明らかに間違った決定と言えるだろう。
トヨタもラルフに大金を払い無駄遣いしているが、このままではホンダも同じである。
来年のホンダもあまり期待できないようである。
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