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レッドブル 浅草に襲来

昨日9月19日、レッドブルが浅草に来ると聞き、行ってまいりました。 10時から雷門通りと仲見世通りを台車に乗せたレッドブルF1が練り歩く予定でした。 しかし、道路が混んでいた私たちが着いたのは11時過ぎ。 すでに雷門通りの練り歩きは終わっていました、トホホ。 そして、仲見世通りの練り歩きもほぼ終わりとなった時にやっとレッドブルご一行様に追いつきます。 先頭にはなんとクルサードがいるではありませんか。 クルサードが来るとは知りませんでした。 クルサードはレーシング・スーツに身を包み、芸者さん風の女性に囲まれてゆっくりと歩いています。 すぐに境内についたレッドブルご一行様はお祓いを受けて、日本GPでの入賞祈願をします。 優勝祈願でないところが、かわいいというか、現実的です。 境内にはかなり多くの人がいて、驚きます。 レッドブルの公式サイトでは観衆は1万人以上という事でした。 クルサードの姿を見るのも一苦労です。 そして、ふと横の空き地を見ると仕切られた広場あり、人がたくさんいます。 これは、ひょっとしてマシンが走りそうなだなと直感した私達はご祈祷に目もくれずその場所へ移動します。 事前の情報ではマシンは走らないと聞いていたので、行くか行かないか迷っていましたが、嬉しいサプライズでした。 そして、実際にその時がきました。 F1エンジンのサウンドが浅草寺に響き渡ります。 なんとクルサード自身がマシンをドライブ。 こういうイベントではテストドライバーが運転するのが普通ですが、なんレギュラードライバーの運転です。 幅10m、長さ100mほどのコースを走ります。 路面はアスファルトでなくコンクリートなので、スピードは出せません。 恐らく最高速は50kmくらいなのではと思います。 当然、回転数も低く抑えられているので迫力はサーキットには遠く及びませんが、いつ聞いてもF1のサウンドはしびれます。 さらに、クルサードはコースの端でスピンターンを披露。 特設コースを四往復してくれました。 ちなみにこのマシンV10エンジンを積んでいるそうで、2005年のマシンみたいでした。 最後にはレッドブルのクルー達による、タイヤ交換のパフォーマンスもあり、とても楽しめたイベントとなりました。 初めてF1が走るのを見たうちの息子(3歳)も大興奮でした。 クルサードはマシンを降りた後、サインに応じるなどファンサービスをして、いい人振りをアピールしていました。 それにしても、クルサードは背の高さあるのですが、とてもスマートでした。 レーシング・スーツ姿がかっこよかったです。 さすがに美女と浮き名を流すだけのことはあります。 イベントは浅草観光協会が仕掛けたそうです。 やるな浅草観光協会! なんでも事務局長さんが大のF1好きと言うことと、浅草のある台東区がウィーンと姉妹都市らしく、オーストリアのレッドブルとのコラボとなったようです。 それにしても、レッドブルはプロモーション上手、マーケティング上手ですね。 浅草でF1なんて、マスコミが飛びつきそうな話題です。 こうでないと、世界的な巨大企業になることはできません。 昨年は確か渋谷でイベントをやっていたと思います。 写真は撮ったのですが、公式サイトの方がきれいに撮れているので、そちらをご覧下さい(^^)。 http://www.redbull.jp/#page=ArticlePage.1190196020247-154611443.0 また、動画が掲載されているサイトもあるので、ご紹介します。 雰囲気だけでも味わってください。 http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51065627.html そして、次はモータースポーツ・ジャパンが23日、24日に東京・お台場で開催されます。 こちらも楽しみです。 私は23日行く予定です。 赤い鈴鹿サーキットの帽子をぶら下げて歩いているので、お目にした方はお気軽にお声をおかけ下さい。 では、よろしくお願いします。 はじめて、ブログ(日記)らしいブログを書いたな(^^)

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