【読者プレゼント】 F1 疾走するデザイン
F1ファンならば見逃せないイベントが、誰にも知られずに4月12日から6月29日、地味に開催されます。
そこで、私仙太郎が派手に宣伝させていただきます。
場所は東京新宿のオペラシティにあります、東京オペラシティ アートギャラリー。
展示物はなんと、その時代時代を代表するF1マシンです。
1950年代から現在に至るF1が発展するプロセスにおいて、デザインの果たした革新的な役割に注目した展覧会です。
本展覧会では、1950年代から現代までの代表的なF1カーを英国及び日本の所蔵者から貸し出しを受け、展示。
そのほか、写真、映像、パーツなども併せて展示し、F1カーが造られる過程やデザインとテクノロジーの融合の様を紹介します。
F1におけるテクノロジーの進化は常に英国系コンストラクターが中心でした。
初めてのミッドシップF1、クーパー。
初めてモノコックシャシーを採用した、ロータス25
ウエッジシェープを採用した、ロータス72。
現代F1の基本的なパッケージを完成させたロータス78/79。
フェラーリは、非力な英国系コンストラクターとは違い、新しい技術の導入には消極的でした。
セミオートマチックを採用したのも英国人のジョン・バーナードです。
もっともこれには、きちんとした理由があって、フェラーリは勝つことだけを目的にしてF1で活動していました。
だから、信頼性に欠ける新しい技術を導入することに、慎重だったのです。
このイベントはUK-Japan2008の一環として開催されます。
UK-Japan2008は、2008年1月から12月に開催される様々な公認イベントや活動を通じて、芸術、科学技術、クリエイティブ産業の分野で創造性あふれる現代の英国をご紹介するとともに、日英間のコラボレーションの活性化と両国のさらなる発展をめざす催しです。
ですので、今回の展示会では英国系コンストラクターの展示が中心になります。
ちなみに、我らが佐藤琢磨選手はUK-Japan2008の親善大使に任命されています。
http://www.ukjapan2008.jp/event-pickup/080312j.html
音声インタビューはこちらからどうぞ。
http://www.ukjapan2008.jp/radio/index.html
どうでもいい情報ですが、駐日英国大使の名前はフライだそうです。
フライ言えば、ニック・フライ ホンダF1レーシングの代表と同じ苗字です。
トリビアな情報でした(^^)/。
詳しくは、下記のホームページをご覧下さい。
オペラしてシティHP
http://www.operacity.jp/ag/exh/index_sch.php
【読者プレゼント】
今回は、なんと主催者の方のご厚意により、読者プレゼントとして招待券二枚をプレゼントします。
ご希望の方は、下記の必要事項をご記入の上、メールをお送り下さい。
応募の締め切りは4月19日とさせていただきます。
応募者多数の場合は、抽選で当選者を決めさせていただきます。
当選者の発表は、商品の発送をもってかえさせていただきます。
メールの送り先は下記のアドレスです。
ご注意下さい。
メルアド:sentaroh@r3.dion.ne.jp
件名:【ブログ】F1 疾走するデザイン ペアチケット申し込み
【記入事項】
名前:
郵便番号:
住所:
観戦記及びコラムの感想及び今後期待すること:
- ライコネン復活 2008 Rd.2 マレーシアGP観戦記
- 鈴木亜久里の志 その三