ホンダ F1撤退へ
ホンダがF1を撤退する。
今日5日の午後に緊急記者会見を開く予定だ。
ホンダは新たなる出資者が12月末までに見つからなければ、F1を撤退する。
これは、F1のコンストラクターの会議において、ホンダが表明した。
その会合において、ホンダのチーム首脳がF1組織団体の会合で「1カ月以内に新たな買い手が見つからなければチームは解散する」と語ったという。
しかし、この金融危機のご時世に、百億円単位のお金を出す人はいないだろう。
しかも、12月末までに見つけるのは至難の業。
事実上の解散宣言と言って良いだろう。
ホンダの収益源であるアメリカ市場が冷え込む中の経営的な判断だろう。
ホンダはトヨタより規模が小さいので、この段階での判断に至ったのだろう。
これにより、他のメーカーも追随する可能性がでてきた。
ついに、金融危機がF1へも波及してきた。
この影響がどこまで及びのか、想像もつかない。
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