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F1 PITFM Meeting 観戦記

人もまばらな日曜日昼間の六本木。 だが、その一角だけは違った。 14時前には人は店の前だけでは、収まらず六本木通りまであふれ出た。 何も知らない人は驚いたはずだ。 行列の先頭は、六本木にある世界唯一のF1公認カフェ 「F1 Pit Cafe」に続いていた。 そこでは、今年になって三回目のF1GPのパブリック・ビューイングが開催されるのだ。 その名はPit-FM F1 Meeting 中国グランプリ。 出演は日本GPでのFM放送でお馴染みPit FMの中島秀之さん。 もう一人の解説は、インディを始め、世界で活躍されていたあの松浦孝亮選手です。 そして、そんな有名人と並んで、私仙太郎も生解説をしてきました。 と言いながらこれが、なかなか波瀾万丈でした。 いきなり道を間違えて事前の打ち合わせに遅刻。 あせった~! 遅れて到着すると、なんと店の周りは長蛇の列。 少しびびります。 打ち合わせも無事終了し、出番までの1時間。 緊張でのどが渇き、水をがぶがぶ飲みます。 (お陰で家に帰ってからおなかが痛くなりました) そして、いよいよ出番です。 登場してびっくり!! お客さん多いです。 100人は越えています(※300名以上が詰めかけたそうです) 焦ります。 そして本番の始まりです。 フジテレビも取材に来ていました。 ちなみに、フジの取材は、トヨタが優勝した場合、オンエアされる予定でした。 がベッテルが勝ちオンエアはなくなりました(ガクッ)。 そうしている間にCS放送の画像が流れてきます。 画面を見るとなんと、雨。 予想外の状況に凍ります。 まったく予想していませんでした。 そして、SCスタートでレースが始まります。 実況の中嶋さんが軽妙なおしゃべりで、実況していきます。 そこに、松浦選手が絡んで、観戦会は進行していきます。 松浦選手は、おもしろい話などを取り入れながら、お客さんの笑いを取っています。 私はと言うと、緊張からか、最初は話し出すタイミングが難しく、あまり話せません。 しかし、レースが中盤にさしかかると、中嶋さんの話に相づちをうつなどして、テンポが出てきました。 レースが動き始めて、話す事も出てきました。 画面が変わり中嶋さんの話がとぎれると、すかさず話を入れていきます。 途中からは客席や時計を見る余裕でも出てきました。 来ていた妻の顔を確認することもできました(^^)。 レースも波瀾万丈でおもしろく、話のネタには困りません。 画面と話に集中できてきて、長い2時間レースでしたが、あっという間に終わりました(ふ~ぅ)。 反省点は、途中から話はできるようになりましたが、抽象的に話してしまうことも多く、もっと具体的に話さないと、お客さんには伝わりにくいなと感じました。 来ていただいたお客さんに楽しめていただけたのであれば、いいのですが。 どうだったのでしょう。 最初は緊張していたのですが、途中からは集中して、とても楽しく解説ができました。 ただ、話そうと思っていたネタはあまり話せませんでした。 残念です。 また、こういう場で話せるチャンスがあるかわかりませんが、次回チャンスがあればこれを活かしてよりよい解説をしたいと思います。 観戦会にご招待いただきました関係者の方々、そして来場いただきましたお客様、ありがとうございました。 下記の「Pit-FM」のHPでもこの模様が楽しめます。 是非、ご覧ください。 http://blog.pit-fm.jp/archives/1069

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