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Pit-FM F1 Meeting @トルコGP

今回も日曜日夜の六本木は熱かった。 いつものように、人が閑散とする日曜日、夜の六本木に点る灯台。 それが、世界で唯一 FOM公認のF1 Pit Cafe。 その「F1 Pit Cafe」で、パブリックビューイング「Pit FM F1 MEETING」のトルコGPが開催されました。 今回も200人以上の方が、日曜夜の六本木に集結。 F1ドライバーが繰り広げる、激しい走りを食い入るように、見入ります。 そして、オーバーテイクが繰り広げられる度に歓声が上がります。 今回は、松田次生選手と井出有治選手との、初の三人体制での解説となりました。 お二人とは以前も一緒に解説したこともあり、息もばっちり。 初の三人体制ということもあり、最初は少し心配でしたが、始まってしまえば何事もなかったかのように、解説ができました。 レース自体は、バトンの一人旅で残り三周くらいからは、エンジンは全然回してないし、ブレーキングは早いしで、まるでウィニングランのよう。 フィニッシュではマシンを左右に振る余裕で、今シーズン7レースで6勝。 2004年のミハエル・シューマッハーに並ぶ圧勝ぶりです。 せっかくポール・ポジションからスタートし、トップで1コーナーに突入したにもかかわらず、ターン10でミスをしたベッテル。 もう少し頑張ってレースを盛り上げてくれると期待しただけに残念でした。 このまま行け、ばバトンは年間最多勝記録も作りそうな勢いです。 もう少し、バリチェロに頑張って欲しいところです。 前日の予選終了後には、Pit FM Soccer Meetingと称して、FIFA WORLD CUPのアジア最終予選 日本代表対ウズベキスタン戦のパブリックビューイングが開催されました。 勝てば本大会出場が決まるアウェーの大一番。 終了時間が深夜1時と終電がない時間帯にもかかわらず、大人数に参加していただき、大盛り上がりでした。 もちろん、私も青の代表ユニフォームを着て応援していました。 F1もいいけど、サッカーもいいですね。

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