2005 F-1 Rd7 ヨーロッパGP ウラ観戦記 決勝
う~ん、ライコネン残念だった。
フィニッシュまであと1周。
ちょうど1周。
サスペンションアームが持たなかった。
勝たせてやりたかったよな。
あそこまで行ったら。
その方がチャンピオン争いも面白くなるし。
かなり前からタイヤのフラットスポットが生み出すバイブレーションがひどかったから。
いつ壊れてもおかしくなかったよな。
よく最後まで持たしたと思い、アロンソとの差も充分あると思ったその瞬間だった。
でもライコネンのコースアウト直後に歓喜の声を上げるなんて、どうなんだ?
大きな怪我につながりかねない事故だっただろう。
少し残念で、素直にアロンソの優勝を喜べない。
ラテン系だから仕方ないのか?
でもアロンソの追い上げも見事だった。
最後まで諦めなかったから。
バイブレーションは速度を上げれば上げるほど増えるから、アロンソの追い上げがなければライコネンは完走できただろう。
これでポイント差が32点差になった。
アロンソが連続入賞を続けているのと、一位と二位のポイント差が少ないことを考えるとアロンソはかなり有利な展開だ。
ただ、マクラーレンの好調は続きそうなので、モントーヤがいかにライコネンをアシストできるかが重要な鍵を握る。
初ポールからスタートしたニック・ハイドフェルドは連続の二位入賞。
残り物には福があるじゃないが、期待以上の働きだろう。
この様子ではバトンが来ても、来年のシートは見つかりそうだ。
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- 2005 F-1 Rd7 ヨーロッパGP 観戦記 決勝
ニュルブルクリンクでF1観戦
昨日はF1ヨーロッパGPがありました。
行われたのはニュルブルクリンクサーキットで、ボンの南西30km
くらいの所の山の中と言うか丘の中にあります。
デュッセルからだとアウトバーン1号線と61号線を乗り継いで
1時間半ほどで着きます(120kmくらいしかない)
が、駐車