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中国GP観戦ガイド

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【サーキット】 上海インターナショナル・サーキット 5.451km×56周=305.066km 長い直線二本、トリッキーな低速コーナー及び中高速コーナーが組み合わさった、マシンの総合力が求められるサーキット。 1~3コーナーや11コーナーは回り込むのでフロントタイヤを痛めやすい。 雨に見舞われることも多く、タイヤ交換のタイミングや選択するタイヤの種類が勝負を分けることも多い。 コースを上から俯瞰すると、上海の「上」の字がイメージされていることがわかる。 【エンジン】 全開区間の距離は長いが、1周あたりの全開の比率は低い。 これは長い直線区間と低速コーナーが混在しているためである。 直線スピードの稼げるトップエンドのパワーと立ち上がりのトルクの力強さが欲しいが、両立するのは難しい。 

 【シャシー】 タイトな曲がりこんだコーナーと中高速のコーナーが配分されており、セットアップが難しい。 また長い直線が2本あるので、ダウンフォースの配分には、慎重さが求められる。 ダウンフォースのレベルとしては、ミドルレベル。 また直線への立ち上がりでは、トラクションが求められ、タイムやオーバーテイク時の影響が大きい。 【ブレーキ】 摩耗レベルは中程度。 長い直線の後でビッグ・ブレーキング・ポイントが三箇所存在する。 燃料満載でスタートするので、序盤はマシンが止まらないので、ブレーキングが一層難しい。 【タイヤ】 ブリヂストンタイヤはソフトとハード・タイヤを持ち込む。 ターン2とターン13は左フロント・タイヤにグレイニングが発生する可能性あり。 タイヤには厳しいサーキット。 特にリアタイヤのタレには気をつけないと、低速コーナーの後に続く長いストレートでオーバーテイクされる可能性が高い。 【ピット戦略】 ロスタイムは17.4秒+静止時間。 ここも1ストップが主流となる。 今年のブリヂストンが持ち込むタイヤは非常に耐久性がいいので、1ストップでも全く問題ないだろう。 問題はソフトからハードタイヤへ交換のタイミング。 Q3でソフトタイヤを履いてアタックしたいので、レース序盤、低速コーナーでタイヤをこねて痛めると、交換時期が早まる。 【レース展望】 エアロダイナミクスが優れたマシンが有利であり、レッドブルが有力候補である。 トップスピードが高いマクラーレンは長い直線でオーバーテイクが可能だが、彼らは予選でのスピード不足という問題を抱えていて、難しい。 フェラーリはレッドブルの背後に位置して、彼らに何らかのトラブルがあれば、優勝を狙いたい。 優勝が無理な場合でも、チャンピオンシップの為に、確実にポイント稼ぎたい。 【過去5年間の優勝者】 2005 F.アロンソ<ルノー> 2006 M.シューマッハ<フェラーリ> 2007 K.ライコネン<フェラーリ> 2008 L.ハミルトン <マクラーレン> 2009 S.ベッテル<レッドブル>

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