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ライコネンの代役はバルセッキが濃厚

背中の手術のために2013年の残り2レースを欠場するライコネンの代わりのドライバーは、イタリア人のダビド・バルセッキが濃厚である。   ライコネンはトレーニング中に過去に痛めた背中の怪我を悪化させ、2014年のフェラーリでのドライビングに備えて、背中の手術に踏み切る。手術はオーストリアのザルツブルグで執刀される。 ロータスチームからいまだ正式な発表はないものの、次戦アメリカGPでのライコネンの後任はバルセッキが濃厚である。彼は26歳のイタリア人ドライバーで、今年チームのリザーブドライバーとして登録されていて、全レースに帯同している。昨年のGP2チャンピオンであるが、今年は一度もレースに出走していない。 バルセッキのF1は経験は2010年の若手ドライバーテストにHRTから参加し、2011年はGP2に参加しながらケータハムのリザーブドライバーとして、マレーシアGPのフリー走行1回目に走行した。また今夏におこなわれた若手ドライバーテストにロータスから参加している。

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