ロータス 最初のテストを成功
シーズン最初のヘレステストを欠席したロータスが、レギュレーションで許されている撮影日を利用した最初のテストを成功裏に完了した。
ロータスの新車E22は大きなトラブルに見舞われることもなく、撮影走行の上限である100kmをヘレスサーキットで走りきった。
これは最初のテストを欠席したロータスにとっては大きな前進である。ドライバーは新しく契約したマルドナドが担当した。
トラックサイド オペレーション マネージャーのアラン・パーメインは「土曜日の午後4時には走行を終了した。制限距離の100kmに達してしまったからね」と語った。
「シャシーもルノーのパワーユニットも大きなトラブルなく走れた。パストールもすぐにチームになじめたよ」
「自分たちの新しいマシンのポテンシャルがわかる、来週のバーレーンでのテストが待ち遠しい」
ルノースポーツによると前回のヘレステストで発生したトラブルを修正したものを今回、搭載した。これらには細かいハードウェアの変更とソフトウェアのバグ修正、ユニット間の協調性の改善が含まれている。
今回のテストの成功は、最初のプレシーズンテストであるヘレステストでの失敗を少し取り戻し、来週のバーレーンテストでの改善に期待を持たせる結果であった。
- 予算制限200億円で合意
- ホーナー RB10に大きな問題はない