バトン マクラーレンの開発は順調
マクラーレンのジェンソン・バトンはマクラーレンの開発は順調であり、マレーシアGPが楽しみであると述べている。
マクラーレンのマシンは、ダウンフォースが若干不足しているが、チームの開発プログラムが結果を出していることは、力強いとバトンは語った。
彼は今週末のマレーシアGPに向けて、「セパンは難しいコースだ。ダウンフォースが足りなくても、うまく走るようにマシンのバランスとドライバビリティを求めなければならない」と述べた。
「週末のレースでマシンから最大の能力が引き出せるとわかっている時は、いつもうれしいよ」
「メルセデスと戦えるペースがないとしても、僕たちはどのセクターでも悪くないと思うし、それはレースでも同じだ」
「まだまだやることは多いけど、オーストラリアの結果はチーム全体を勇気づけた。今年のマシンに競争力があることがわかったからね」
昨年のマシンMP4-28には競争力がなくマクラーレンは表彰台に登ることができなかったが、今年は開幕戦で2人とも表彰台フィニッシュした。
メルボルンに持ち込んだアップグレードパーツが当初の予想通り、上手く動作したこともよかったとバトンは話した。
「とてもいい開発パーツをメルボルンに持ち込んだのだけど、それがすぐに結果につながったのは、素晴らしかったね。でもまだ新しいパーツを開発を継続しなければならない。特に新しいパーツを持ち込むのが難しい、最初のフライアウェイシリーズでは」
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