2014 Rd.17 アメリカGP観戦ガイド サーキット編
【開催国概要】
開催国:アメリカ合衆国
首都:ワシントン
地理:北米大陸に位置する連邦共和国
人口:約3億1千万人(世界3位)
GDP:約1,100兆円(世界第1位)
公用語:英語
通貨:USドル
【サーキット】
サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)
コース全長:5.516km 周回数:56周 レース距離:308.896km
ポールポジション位置:コース右側
コーナー数:20
平均速度:197km/h
テキサス州の州都オースティンに新設されたサーキットで2回目の開催となる。オースチンはアメリカGPの10カ所目の開催地である。
250Km/h以上から100km/h以下のコーナーまでバラエティに富んだコーナーが存在する、左回りのサーキット。
ターン1へ向けて急激な登り区間があり、その後下りながら高速のS字区間が続く。
ターン11を立ち上がると長いバックストレートが表れ、ターン12の入口が最大のオーバーテイクポイントとなる。セクター3はテクニカルなレイアウトでターン16、17、18の複合コーナーはタイヤにもマシンにも厳しい。
アップダウンが大きく、チャレンジングなサーキットである。
マルシアとケータハムが欠場するので9チーム18台だけが参加する。
その為、予選のフォーマットが変更される。
Q1で4台が脱落し、Q2でも4台が脱落し、通常通り残りの10台でQ3が争われる。
【DRS】
DRSゾーンは二カ所設置される。
最初の検知ポイントはターン10の前方で、ターン11の320m後方から使用可能。次のDRSの検知ポイントはターン18の後方65m、ターン20の後方80mから使用できる。
【セーフティカー】
過去二回のうち一回セーフティカーが登場している。
【天気予報】
3日間とも暖かくドライコンディションの予報。
日中の気温は24度から26度が予想される。
- マルシア 救済に向けて交渉中も未来は不透明
- 2014 Rd.17 アメリカGP観戦ガイド マシン・タイヤ・展望編