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F1史上最もかっこ悪いマシン伝説2

さて前回、紹介させていただいたマシンをご覧いただいて、どう感じられたであろうか?それでも今年のマシンの方がかっこ悪いって?それならこれをご覧いただこう。これでもあなたは2014年のマシンを醜いと言えるであろうか? img_0 ウルフWR5 1978年にロータス79がグランドエフェクトを利用して独走していたので、シーズン中に急遽グランドエフェクトを取り入れるべく開発されたニューマシンである。当時はそんなことも可能な時代であった。 とはいえ急遽作ったのでモノコックの幅を狭くすることができずサイドポッドの幅は狭く、またリアサスペンションはアウトボード式で空気の流れを阻害していた。つまりそれまでのマシンを改良して、ウィングカー風にしてきたのがこのマシンである。その為、サイドポッドにはオイルクーラーを納めるスペースが不足したので、マシンの全面に搭載してある。 このマシンは登場した当時かなり衝撃的で、かっこ悪いF1 No.1の称号を与えたいと思う。 img_7 エンサインN179 ところがそのウルフWR5を上回るかっこ悪いF1マシンがその翌年1979年に登場した。エンサインN179である。なんとこのマシンはオイルクーラーだけでなく、ラジエターまでマシンのフロント部分に搭載してきた。 これだとサイドポッド内のウィング形状を自由にデザインできるメリットはあるものの、戦闘力はまったくなく獲得ポイントはゼロであった。 さあ、これでもあなたは今年のF1マシンがかっこ悪いといえるのだろうか?

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