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2014 Rd.7 カナダGP観戦ガイド サーキット編

Screen-Shot-2014-06-03-at-18.34.48 ■カナダGP観戦ガイド 【開催国概要】 開催国:カナダ 首都:オタワ 地理:北アメリカ大陸北部に位置し、世界で二番目に国土が広い 人口:34,000千人 GDP:約130兆円(世界第9位) 公用語:英語、フランス語 気候:モントリオール周辺では四季があるが、季節の温度差が極端に大きい 【サーキット】 サーキット・ジル・ヴィルヌーヴ 距離 : 4.36km 周回数 : 70周 走行距離 : 305km コーナー数 : 12 長い直線とシケインやヘアピン中心の低速コーナーの組み合わせが特徴のコース。減速と加速を繰り返す典型的なストップ&ゴー型サーキット。ダウンフォースの少ないセットアップで走る為、マシンは不安定でドライビングは難しい。さらに路面表面も滑らかでグリップが少ない事もドライビングを困難にする。 年間のレース開催数が少なく、金曜日から日曜日にかけラバーがのり、路面コンディションの変化が大きい。路面変化の予想が難しく、セットアップは難しい。 コース脇のエスケープゾーンが狭く、ドライビング・ミスは大きな代償をともなう。その為、セーフティ・カーが出ることも多く、レース展開に大きな影響を及ぼす。 他のサーキットに比べてオーバーテイクが可能なので、予選の重要性は比較的低い。 オーバーテイクのポイントは、ヘアピンと最終シケインの飛び込みがポイントになる。ターン8の入り口でも抜けそうに思えるが、ここでの挑戦は失敗に終わることが多い。

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