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PIT-FM F1 MEETING @ ブラジルGP

今シーズンもついに16戦目を迎えました。 今回の舞台は地球の裏側、サンパウロでのブラジルGPです。 なので決勝レースのスタートは、日本時間の午前1時から。 さて何人くらいのお客さんが来られるのか、心配でしたが決勝レースのスタート前には100人以上のお客さんが来場されました。 ありがとうございます。 こんなに夜遅くて、しかも翌日というか当日は仕事の方も多いにも、かかわらず、こんなにたくさんの物好きな・・・・・、いやいや熱心なお客さんに来ていただき、とてもうれしいです。 みんな朝まで盛り上がろう!(^^/ トークショーの部分では、日本GPでゲットしてきたお土産の数々を来場者の方にプレゼント。 ヤルノ、ティモそして今回ブラジルGPでデビューを飾る小林可夢偉選手のサイン入りグッズもプレゼントしました。 そして、レース中継では、今回はいままで趣向を変えて、実況はなしでの解説だけの放送となります。 今回のゲストは、ドライバーとしても活躍されて、ラジオのDJでもお馴染みのレーサー鹿島さんをお迎えしました。 今回の目玉は、なんといってもGPデビューを飾った小林可夢偉。 ジェンソン・バトン相手に互角に勝負を繰り広げて、そのたびに会場はどよめき、悲鳴が上がります。 前半戦の主役は紛れもなく可夢偉でした。 テストができない今シーズンは、新人ドライバーにはとても厳しい状況です。 今シーズン途中で登場してきた新人ドライバーはみんな苦労しています。 その中でのこの走りは素晴らしい。 そして後半は、チャンピオン争いに焦点が移ります。 予選14位からスタートしたバトンと15位からスタートしたベッテルが急上昇。 ただベッテルは勝たないとチャンピオンは厳しい。 結果的にベッテルは4位、バトン5位、バリチェロ8位でフィニッシュ。 バトン自身初のワールドチャンピオンが決定しました。 おめでとう!ジェンソン。 シーズン前には参戦できるかどうかもわからなかったチームとドライバーがチャンピオンを取るなんて想像もできませんでした。 本当に信じられません。 そして、ドライバーズ・インビューも終わり、イベントも終了。 時計の針はすでに3時30分。 ふ~っ、さすがに少し疲れました。 今回は来場いただきましたお客さんに、たくさん差し入れをいただきました。 ありがとうございます。 一部いただき、家で寝ている妻と子供にお土産として持って帰ってやりました。 さて長かった今シーズンも残すレースはアブダビのみ。 では、みなさんアブダビで会いましょう。

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