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2010 Rd15 シンガポールGP観戦ガイド

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 【シンガポールGP観戦ガイド】 【サーキット】 シンガポール市街地コース 5.067km×61周=309.087km 2008年に史上初めて夜間に開催された、シンガポールの市街地を利用したサーキット。 今年も、ナイトレースで開催される。 今シーズン、F1が開催されるサーキットで四つしかない、左回りのレイアウトを持つ。 夜のレースなので気温が下がるが湿度は高い。 湿度が高いので、ドライバーにとっては体温が上昇し、厳しいレースとなる。 エスケープロードが少なく、一瞬のミスは即リタイヤを招く。 1速と2速で抜けるコーナーが多いため、平均スピードは200Km/hを下回る。 コース幅がかなり狭い部分もあり、追い抜きは極めて難しい。 追い抜きのポイントは長い直線の後のターン7。 昨年までは、路面の凸凹が激しく、ブレーキングが難しかったが、今年は最舗装 されたので、昨年よりは追い抜きが見られるだろう。 【エンジン】 エンジンの全開率が低いので、エンジンにとっての負荷は比較的低い。 エンジンパワーの重要性は比較的低く、メルセデス・ベンツ以外のエンジンにもチャンスがある。 低速からの立ち上がりポイントが多いので、低回転域からトルクの出るルノー・エンジンは有利。 【シャシー】 最もブレーキが厳しいサーキットの一つ。 ビッグブレーキングのポイントはあまりないが、ブレーキングする場所が連続し、冷却面でとても厳しい。 温度が制限以上に上昇するとディスクは急速に劣化するので、効率的なブレーキのクーリングを実施しないと、耐久性が問題となる。 路面に凸凹した部分があり、優れたサスペンションを持つルノーはアドバンテージがある。 減速と加速を繰り返すので、トラクション性能に優れたルノーは有利。 低速コーナーが多いので、各マシンはドラッグを無視して、最大限のダウンフォースをつける。 路面がパンピーであり車高を上げて走るので、空力的に優れたマシンより、メカニカルな部分が優れたマシンが有利。 【タイヤ】 ブリヂストンはスーパーソフトとミディアム・タイヤを持ち込む。 市街地コースなので、路面はスムーズで、タイヤには厳しくない。 市街地レースなので、路面のラバーが1周毎にのってきて、ラップタイムが向上するので、予選では各セクション、最後のアタックが非常に重要。

気温は高いが夜のレースなので、直射日光がなく、路面温度は気温とほぼ同じか、それ以下になる可能性もある。 ソフトタイヤには夜のレース用に、蛍光塗料によるマーキングが施される。 【ピット戦略】 1ストップが基本。 フューエル・エフェクトは小さい。 ストップ時間は、18秒+静止時間。 【レース展望】 ダウンフォースが要求されるサーキットなので、レッドブルが優勝候補筆頭。 フェラーリがそれに続くと見られる。 ハミルトンはテクニカルなサーキットが得意であり、マシンで劣る部分を自分自身の能力で補い、表彰台の有力候補である。 ダークホースはルノーのクビサ。 SCの展開次第では表彰台や優勝の可能性あり。 【過去2年間の優勝者】 2008 F・アロンソ<ルノー> 2009 L・ハミルトン<マクラーレン>

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