F1 ニュース&コラム Passion

2011 日本GPリアル観戦記

今年でPIT-FMの一員として鈴鹿に来るのも3年目。

今回はFP1、FP2、FP3、予選、決勝と全てのセッションで解説をさせていただきました。他にも今年はたくさん話す機会をいただき、コメンタリー・ブースにこもることが多かったです。

だから、あまりおもしろい写真がないのですが、ご容赦ください。

私たちは10月6日木曜日の夕方、鈴鹿に到着。

今回はとにかく天気がよかった。私たちは5日間、鈴鹿にいたのですがとにかく天気がよかった。曇ることも本当に希で、日焼けで顔を赤くされた方を何人も見かけました。

では写真で、初日から順番に振り返りましょう。

 10月6日木曜日

この日は移動日でした。
途中で立ち寄った浜名湖です。
天気がよくて気持ちいい~。もちろんランチは鰻丼でした^^)
 

鈴鹿へは渋滞もなく、無事に到着。
すでにラジオ・レンタル・ブースは準備完了です。
先発隊は月曜日に鈴鹿入りでした。


今回は木曜日から観客がいっぱいです。


ドライバーのインタビューやサイン会も催されていました。
これは可夢偉選手のトークショーも模様です。
10月7日金曜日
今日から放送開始です。
FP1の解説は私一人だけでした。
FP1は走るマシンも多くないので、話すことあるかなと心配でしたが、話が尽きることはなく、1時間30分もあったのですが、あっという間に終わりました。


放送開始前の打ち合わせ風景です。


今回のコメンタリー陣です。
前列左から小島さん、いっとちゃん、小倉さん、中島さん、私、
茂山さん、ケイ・コッツォリーノさん。そしてここにはいませんが、
松田次生さんです。


コメンタリー・ブースに向かう途中で、一枚パチリ。
この日は徒歩通勤中の、ステファノ・ドメニカリやジェームス・キー、パット・フライなども見かけました(すみません、写真取り忘れました)


各チームは朝からピットストップの練習です。


さぁ、いよいよ放送開始。がんばります。
右から中島さん、小倉さん、小嶋さん、茂山さんです。
 

グランドスタンドの屋上です。普段は上れない場所です。
柵もないので、こわ~い。

 

コメンタリー・ブースの裏側からGPスクエアをパチリ。
昨年の金曜日より今年の方が、人が多かった。

 

BBCがグランドスタンド裏で、中継中。
エディ・ジョーダンなども出演していました。

 

10月8日土曜日
今日はいよいよ予選があります。
お客さんも増えてきて盛り上がってきました。

予選では可夢偉のQ2での頑張りと、Q3でのベッテル、バトンのPP争いはしびれましたね。

 

今回、一緒に解説をさせていただきました小倉さんとツーショット。

 

PIT-FMもコメンタリー・ブースへ出勤です。
右から茂山さん、中島さん、小島さん。

 

コメンタリー・ブースから見たピット。
ちょうど表彰台の前くらいにありました。
隣はBBCのラジオのブースでしたので、アンソニー・デイビッドソンなども見かけました。

 

そして今日もチームは、タイヤ交換の練習。

 

毎年、現れる赤馬軍団。赤牛じゃないですからね^^)

 

10月9日日曜日
今日はいよいよ決勝です。
朝から多くのお客さんがいて、雰囲気も盛り上がってきます。


11時からピレリのポール・ヘンベリーさんに生出演いただきました。
右からヘンベリーさん、小倉さん、そして私です。

私も一つ質問させていただきました。
私の質問は、鈴鹿でのタイヤのタレは、事前の予想に比べて厳しかったですか?です。
彼の答えは「予想したよりは厳しくなかった。東コースが再舗装されてスムーズなのがよかったのではないかと」。

日本GPは初解説でしたので、スタート直前には、少し緊張しました。
わかりやすい解説を心がけたのですが、いかがだったでしょうか。

 


早朝の打ち合わせが終わり、PIT-FMもコメンタリー・ブースへ移動中。

 

ラジオのレンタルブースも盛況です。


パドックへ続く通路


パドック内の風景その1

 

パドック内の風景その2


パドック内の風景その3
ロータスのピット入り口にはヤルノとヘイキがお出迎え


パドック内の風景その4
フェラーリのピット入り口。日曜日の朝は少しのんびりしています。


パドック内の風景その5
みんなぞろぞろ出勤中


パドック内の風景その6
今回、使われなかったレインタイヤ。よかったね。



パドック内の風景その7
ウィリアムズの発電機

 

タイヤウォーマーでタイヤを暖め中。


ミハエル・シューマッハー……の後ろ姿
トイレからいきなり出てきたので、間に合わなかった^^)

 

フェラーリのメカニックがドライアイスをかち割っていました

 

BBC解説のマーティン・ブランドルが立ち話中

 

レッドブルのホスピタリティ。奥に首脳陣が見えます。
ニューウェイとホーナーを探せ。

 

マクラーレンのホスピタリティ。
マーティン・ウイットマーシュがいました。

 

メディカル・カー

 



コメンタリー・ブースから見る表彰式。

 

日が暮れて、日本GPも終わりです。
さみしいな。

今年のPIT-FMは、多くのドライバーインタビューを放送でき、これまでにない充実した番組になったと思います。

私も全てのセッションで解説ができて、充実した3日間になりました。

そして、来年も鈴鹿でのF1開催が決まりました。

また来年もよろしくお願いします。
来年が待ち遠しい。


 最後に全員集合!
また来年お会いしましょう。

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