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2013 Rd.18 アメリカGP観戦記5 <br>証明する必要のあるグロージャン

本来ならレッドブルの1-2フィニッシュとなってもおかしくなかったアメリカGPだが、日本GPに続きレッドブルの前に立ちはだかったのがグロージャンである。 奇数グリッドでグリップのいいクリーンサイドのスタートを活かして、アウトからベッテルを抜きにかかるが、これは阻まれる。だがウェバーは抜くことに成功し、その後は何度も背中に迫られて脅かされたが、ミスを犯さず2位でレースを終えた。 シーズン中にマシンを改良したロータスのマシンはグロージャンにあっており、今回も自信に満ちあふれたレースを見せてくれたグロージャン。彼がいいマシンの乗れば勝てるドライバーなのは間違いがない。 だが本当に優れたドライバーは、少し劣るマシンに乗っても自分のスキルで勝ってしまう。例えばベッテルやアロンソ、ハミルトンというドライバーである。そしてその中には当然、ライコネンも入る。ライコネンも最速のマシンでないにも関わらず、昨年と今年1勝を上げている。これはロータスという中規模なチームとしては大金星である。 これはライコネンがいつもマシンから最高のパフォーマンスを引き出す能力があることを示している。ここが優れたドライバーと普通のドライバーの違いである。彼が優れたドライバーであると自ら証明するには勝利をあげるしかない。

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