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2014 Rd.1 オーストラリアGP観戦ガイド

【開催都市】 メルボルンはオーストラリア大陸の南東部に位置し、大陸では最南に位置する州 都である。シドニーに次ぐオーストラリア第二位の人口400万人を擁する。 歴史的な建造物が残り、住みやすい都市として評価されている。 公用語:英語 【サーキット】 アルバートパーク・サーキット 5.303km×58周=307.574km コーナー数:16 公道と公園の中にある道路を使用したコースの為、路面がグリップせず、タイヤを痛めやすい。1年に1度しか使われないので、金曜日の時点ではグリップがあまりない。決勝でのラバーの載り具合を予想しながらセットアップをしなければならない。 エスケープゾーンが狭いので、クラッシュするとセーフティ・カーが出動する確率が高く、これがレース展開に大きな影響を与えることが多い。 レイアウトは典型的なストップ&ゴー・サーキット。強力なブレーキと低速からの加速が繰り返される。 【エンジン】 全開部分が多くエンジンへの負荷は大きいが、パワーユニットが一新されたので今年は予想が難しい。ストップ&ゴーサーキットなので、コーナーの立ち上がりがタイムに直結する。その為、パワーユニット全体のトルク制御が重要。 全開率:64% 搭載燃料:100kg 最高速度:318Km/h(DRS ON)、308Km/h(DRS OFF) 【シャシー】 やや高めのダウンフォースが必要。 典型的なストップ&ゴーサーキットなので、ブレーキング時の安定性と立ち上がりのトラクションが重要になってくる。バンピーな部分も多いので、うまく路面のギャップを吸収できる優秀なサスペンションが求められる。空力的には高いダウンフォースが求められる。フューエルエフェクトは0.34秒/LAP。 【ブレーキ】 ブレーキ部分は全コースの13%。 8カ所のブレーキングゾーンのうち、6箇所が大きなブレーキングポイント。 その為、ブレーキは酷使されるので、上手く冷却することが重要になる。 特に今年はブレーキバイワイヤーが採用されており、システムのコントロールが難しい。 スタート時の燃料搭載量が多く重いので、ブレーキの摩耗をコントロールできないと厳しい。今年はリアにブレーキバイワイヤーが採用されており、これをうまくコントロールしたチームが有利である。 【DRS】 DRSゾーンは昨年と同じ場所に2カ所に設置される。 最初はターン1の762m手前。 2番目はターン3の510m手前。 二つともターン14手前13mに位置する検知ポイントを共有する。 【タイヤ】 ピレリはミディアムとソフトタイヤを持ち込む。 二つのタイヤのタイム差は1.2秒~1.5秒。その為、レースではソフトタイヤが好まれると予想される。 今年はダウンフォースが減っており、これはタイヤの寿命に大きな影響を与える。 今年のピレリタイヤは昨年より固いタイヤで、タイヤカスが少ない。 リアタイヤに厳しいサーキットであり、立ち上がりで注意深くアクセルコントロールしないと、すぐにリアタイヤのグリップを失う。 金曜日の路面状態はグリーンな(汚れた)状態なので、グレイニングが発生するが、土曜日日曜日と周回を重ねる毎に、改善されていくる。最近は低い気温の場合が多い。このサーキットは例年フロントタイヤの温めに苦労する。 【セーフティカー】 セーフティカーの入る確率は60%。 過去の6年間で4回導入されている。 【ピット戦略】 ピットレーンの速度制限が60Km/hと遅く、ロスタイムは23秒でシーズンで一番長い。その為、複数回のストップは不利になる。 今年のタイヤは昨年より硬めなので2ストップが考えられるが、予想は難しい。 最初のタイヤ交換が17周~20周、二回目40周~45周になると予想される。 現地時間17時の夕方スタートになるので、レース中の路面温度の低下が心配。 【天気予報】 金曜日と土曜日は暖かい。土曜日は夕立の可能性あり。 日曜日は寒くなり、降水確率は60%。 【レース展望】 開幕前のテストから予想するとメルセデスの2台が優勝候補。 そこにウィリアムズとマクラーレンが挑む。 レッドブルは完走できるかどうか、疑わしい 【過去7年間の優勝者】 2007 K.ライコネン 2008 L.ハミルトン 2009 J.バトン 2010 J.バトン 2011 S.ベッテル 2012 J.バトン 2013 K.ライコネン

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