2014 Rd.3 バーレーンGP 予選 ロズベルグがポール獲得
2014年第3戦であるバーレーンGPの予選が5日開催され、メルセデスのニコ・ロズベルグがポールポジションを獲得した。
バーレーンGPのフリー走行3回全てで最速タイムを記録していたハミルトンは、Q3最後のアタックの1コーナーでブレーキングをミスしてコースアウトし、2位に終わった。
今年初めて完全なドライコンディションで行われた予選Q3では、予選専用のオプションタイヤを使用した。これによりQ3に進出したドライバーは、Q2で最速タイムを記録したタイヤでスタートする。
3位にはレッドブルのリカルド、4位にはウィリアムズのボッタスが続いた。上位10位以内にメルセデスのパワーユニット搭載車は7台いてメルセデスが優位である事は間違いない。
リカルドは、マレーシアGPでの安全でないタイヤ交換のペナルティにより10グリッド降格が決まっている。
ベッテルはダウンシフトの問題でQ2で敗退した。
FP3で好調だった小林可夢偉はQ2進出が期待されたが、Q1敗退。19番手で予選を終えた。それでもマルシアより上位であり、ザウバーとのタイム差は少ないので、レースでは期待が持てる。
バーレーンGP 決勝レースは6日日曜日の現地時間18時(日本時間24時)からスタートする予定である。
Pos.
Driver
Team
Q1
Q2
Q3
1
ニコ・ロズベルグ
メルセデス
1分35秒439
1分33秒708
1分33秒185
2
ルイス・ハミルトン
メルセデス
1分35秒323
1分33秒872
1分33秒464
3
ダニエル・リカルド
レッドブル
1分36秒220
1分34秒592
1分34秒051
4
バルテリ・ボッタス
ウィリアムズ
1分34秒934
1分34秒842
1分34秒247
5
セルジオ・ペレス
F・インディア
1分34秒998
1分34秒747
1分34秒346
6
キミ・ライコネン
フェラーリ
1分35秒234
1分34秒234
1分34秒368
7
ジェンソン・バトン
マクラーレン
1分35秒699
1分34秒714
1分34秒387
8
フェリペ・マッサ
ウィリアムズ
1分35秒085
1分34秒842
1分34秒511
9
K・マグヌッセン
マクラーレン
1分35秒288
1分34秒904
1分34秒712
10
F・アロンソ
フェラーリ
1分35秒251
1分34秒723
1分34秒992
11
S・ベッテル
レッドブル
1分35秒549
1分34秒985
12
N・ヒュルケンベルグ
F・インディア
1分34秒874
1分35秒116
13
ダニエル・クビアト
トロ・ロッソ
1分35秒395
1分35秒145
14
J・E・ベルニュ
トロ・ロッソ
1分35秒815
1分35秒286
15
E・グティエレス
ザウバー
1分36秒567
1分35秒891
16
R・グロージャン
ロータス
1分36秒654
1分35秒908
17
P・マルドナド
ロータス
1分36秒663
18
A・スーティル
ザウバー
1分36秒840
19
小林可夢偉
ケータハム
1分37秒085
20
ジュール・ビアンキ
マルシャ
1分37秒310
21
M・エリクソン
ケータハム
1分37秒875
22
マックス・チルトン
マルシャ
1分37秒913
- 2014 Rd.3 バーレーンGP FP3 ハミルトンが3連続トップタイム
- GP2開幕戦 レース1 ヴァンドーンが優勝 伊沢拓也6位、佐藤公哉はリタイヤ