F1 ニュース&コラム Passion

2014 Rd.6 モナコGP観戦ガイド レース展望編

20140521_940571 今週末に開催されるモナコGPのレース展望について話をしよう。 【DRS】 今年もDRSゾーンはメインストレートに設けられる。検知ポイントはターン16の立ち上がりである。ただメインストレートは短いので、追い抜くのは難しいだろう。 【天気予報】 週末の天気は晴れで、気温は20度前後が予想されている。 雨の確率は低い。 【セーフティカー】 セーフティカーの登場確率は80%と高い。エスケープゾーンが限られていて、クラッシュした場合は例外なくセーフティカーとなる。過去10年間で14回セーフティカーが展開されており、各チームの作戦や結果に大きな影響を及ぼす。 【レース展望】 追い越しが不可能なサーキットなので、予選が決定的に重要な意味を持つ。 ドライ状態で勝ちを狙うなら、フロントロウ・スタートが絶対条件。ここを実力で勝てる現役ドライバーは、アロンソ・ハミルトン・ベッテル・ライコネンの四人である。 今回はレッドブルがメルセデスに勝つ貴重なチャンスになる。ただしその為には予選・決勝とミスは許されない。 ただメルセデスの優位性はモナコでも大きい。彼らは低速セクターでも速さを見せている。 予選は激しい争いが繰り広げられる。予選Q1は、この狭く短いサーキット上を22台のマシンが走る。クリアラップをとるのが、非常に難しく、波乱の予選になる可能性もある。 ここは時々、驚くべき事件が起きる。1981年に競争力のないマシンを乗りこなして勝利したジル・ビルニューブ、1982年には、最終ラップにピットインしながら優勝したR・パトレーゼ、1992年マンセル独走状態からセナの大逆転、等々何が起こる かもわからないサーキットでもある。セナのデビューイヤーの2位や1996年に予選14位から初優勝を遂げたO・パニスなど雨がらみのドラマも多い。 昨年はメルセデスのロズベルグが優勝した。 この4年間でレッドブルは3勝している。現役ではベッテル、ライコネン、バトン、アロンソ、ハミルトン、ロズベルグが勝利している。2勝以上している現役ドライバーはいない。 フェラーリは2001年以来、13年間勝利から見放されている。 【過去6年間の優勝者】 2008 L.ハミルトン<マクラーレン> 2009 J.バトン<ブラウンGP> 2010 M.ウェバー<レッドブル> 2011 S.ベッテル<レッドブル> 2012 M.ウェバー<レッドブル> 2013 N.ロズベルグ<メルセデス>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください