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2005年F-1 Rd6 モナコGP ウラ観戦記 予選編1

ミハエルが予選11位! こりゃ、驚いたね。 予選でのパフォーマンスが悪いブリヂストンだから、遅いとは予想していたが、ここまでとは。 驚いたのは順位もそうだけど、トップのライコネンとの差がなんと、2.5秒。 ここまでくりゃ、ミハエルも諦めがつくかもしれないがフェラーリの苦闘は続く。 ライコネンが暫定ポールなのは予想通り。 でもアロンソに0.5秒の差、3位ウェバーとの差は1秒近い。 このタイムは一周が短いモナコGPでは驚異的な差だ。 二回目の予選もこのままミスさえなければ、ポールポジション取れそうだし、スタートさえ失敗しなければスペインGPの再現だな。 ライコネンは明日のポールポジションと決勝のスタートでアロンソの前に出たいだろうから、明日は普通の燃料搭載量か重くても少しだろう。 決勝でアロンソの前に出られれば、そのまま差を広げられそうなのでそんなに重くは積んでこないだろう。 スペインGP観戦記での予想が当たるかな? そのライコネンに唯一、食い下がったのがアロンソ。 そのアロンソですら0.5秒も引き離されているのだから、スタート得意のルノーがスタートでライコネンの前に出られなければ、レースはそこで終わりそうな予感。 3位ウェバーとの差が大きいので、燃料を重めに搭載して2位を確実に狙う作戦ではないかな。 それでスタートでライコネンをかわせれば、優勝も夢じゃない。 ミハエルが後方に沈んだ今回、この二台の一騎打ちだろう。 さてさて、二回目の予選が楽しみだ。

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