【動画】オーストリアGPの舞台 レッドブルリンクを紹介
いよいよ今週末にオーストリアGPが帰ってくる。このサーキットでF1が最後にレースしたのは2003年で、最後のウィナーはあのミハエル・シューマッハーである。
新しいサーキットのレイアウトは旧A1リンクのレイアウトを維持しつつも、最新型のサーキットに変身。
風光明媚な自然の中に位置する新しいサーキットは、レッドブルの資本が投下され生まれ変わり、その名もレッドブルリンクとなった。
その新装開店となったレッドブルリンクを、レッドブルのドライバー ベッテルとリカルドが紹介してくるのが、この動画である。
レッドブルリンクは直線部分の多いパワーサーキットである。どうしてレッドブルが関与しているのに、パワー型サーキットなのかというと、このトラックは元々A1リンクと呼ばれていたサーキットの基本レイアウトを変えずに作ったからである。
元のA1リンクも直線部分の長いサーキットであり、その名残を残している。さらに遡るとA1リンクの元となったエステルライヒリンクは飛行場のすぐ近くに作られた高速サーキットで当時は、モンツァや旧ホッケンハイムを上回る平均速度を記録していた。
レースの前にこの動画を見て、予習しておこう。
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