Pit FM F1 Meeting スペインGP解説記
今年、2回目のPit FM F1 Meetingの解説に、東京・六本木にあるF1 Pit Cafeに行ってきました。
もう一人の解説者は、二年連続フォーミュラ・ニッポンのチャンピオン 松田次生選手です。
18時頃に会場に到着すると、既に何名かの方が並んでいます。
すごい!
そして、開場直前には長い人の列は、いつものように道路の方まで伸びています。
すごい!すごい!
夜のイベントにもかかわらず、入場者数は287人。
すごい!すごい!すごい!
今回は、レース前のトークショーにも初参加。
松田選手と共に順位予想などもしてきました。
ちなみに、私の予想は
最初にピットにはいるのは、コバライネンを予想。
スタート位置が後方であり、KERS使ってロケットダッシュで、1コーナーで行き場なくなり、接触すると予想しました。
1コーナーでの波乱は予想通りでしたが、コバライネンは無傷です。
結果は、フィジケラが最初にピットイン。
なんと、これを当てた方が開場に一人。
すごすぎますよ、これは。
SCが出場するかしないかは、するを予想。
高速コーナーが多いので、一度飛び出すと大規模なクラッシュになると思い、SCが出ると予想しました。
妄想は外れたものの、1コーナーでの多重クラッシュで、SCは出場しました。
15周目のトップはマッサを予想。
スタートでKERSで飛び出し、バトンは14周目にピットにはいると予想して、マッサとしました。
ところが、SC出場で燃費が改善。
結局、スタートで飛び出したバリチェロが正解でした。
40周目のトップは、バトンを予想。
やっぱり最後はバトンでしょ、ということでこれは当たりました。
ふぅ~、良かった。
そして、最も難易度の高い上位三人の予想はこれだ。
1位バトン
2位ベッテル
3位マッサ
我ながら堅い予想だ。
でも、スペインは抜けないサーキットだから、仕方ないでしょ。
と思ったら、バリチェロがスーパースタートを決めて、トップで1コーナーへ。
なに~!
しかも、第一スティントと第二スティントの中年ドライバーの走りが凄かった。
結果的には、このバリチェロの激走が私の予想を壊しました。
途中までは、バトン、マッサ、ベッテルだったので、最後にマッサとベッテルが入れ替われば、いただきと思っていたのですが。
バリチェロ、凄かったよ、本当に。
でも、レース後は精も根も尽き果てていたね。
結果は、1位バトン・2位バリチェロ・3位ウェバーでした。
これも、開場で当選した方が一名。
すご~い。
ウェバーの三位はなかなか、当てられません。
次回からは、妄想は止めて、直感で行くかな。
開場は今回も200人以上は来ていたいと思います。
私のしゃべりの方はと言うと、どうだったのでしょうか。
一部の方からは、前回より良かったとのお声をいただきまいた。
良かった~。
予習のかいがありました。
ここで、重大発表です。
私、仙太郎はPit FM F1 Meetingのレギュラー解説者就任が決まりました。
パチパチ
次のモナコGPから最終戦のブラジルGPまで、解説をやらせていただきます。
よろしくお願いします。
次回は、伝統のモナコGPです。
予選から来ないとのお誘いをうけているので、土曜日にも行くかもしれません。
かみさんの許可待ちです。
では、みなさんモナコGPでまた会いましょう。
写真は、Pit-FMのHPでご覧ください。
- スペインGP観戦ガイド
- スペインGP観戦記 二人の明暗 Part1