古き良き時代のF1を振り返るコーナー「クラシックF1」。第1回目の今日は1979年のイギリスGPの動画を紹介します。
この年はルノーのターボエンジンが競争力を発揮した年として知られています。また弱小チームだったウィリアムズがFW07でトップチームに登っていく年でもあります。
紹介するイギリスGPでは、ウィリアムズがチーム史上最初の優勝をかざります。ただそのドライバーはエースのアラン・ジョーンズではなくて、クレイ・レガッツォーニでした。彼は本田のNSXのCMに出ていたことでも有名です。
この動画、レースの最初の方しかカバーしていませんが、それでも当時の雰囲気が味わえます。
ちなみに私はこのGPをTBSの録画放送で見た記憶があり、とても思い出深いレースです。
1979 F1 Grand Prix British Silverstone投稿者 taylorfernandes
この時代のF1マシンは、シンプルだけどカッコいいですねえ。
研ぎすまされた刃物みたいな造形がいいです。
コメントありがとうございます。
この時代のデザインは今ほど洗練されていませんが、デザイナーのイメージで作れたたので、個性的でおもしろいですよね。
フェラーリ312T4なんか、今の時代ではありえないデザインです。