トロロッソの新車は大きく進化した
ドライバーに多くの事を学ばせなければならないので、現時点では信頼性に集中している」
今年のトロロッソのドライバーラインアップは、2人のルーキードライバーなので、チームはドライバーに経験を積ませることに重きを置いている。
「マシンの性能に関しては、何もしていない。我々は今月末になるまでは、それはしない。だからタイムは見てないよ」
「重要なのは信頼性と継続性であり、ドライバーにより多くの準備期間を与えて、彼らの要望に合わせたマシンを作り上げることだ」
今年F1デビューを飾るトロ・ロッソのマックス・フェルスタッペンは今年の新車STR10は、昨年と比べ大きく進化していると述べた。
昨年、フェルスタッペンは金曜日のフリー走行でドライブした経験があり、それと比較した場合、今年のマシンはより良くなっていると感じている。
最初のシーズン前テストの最終日に、100周ほど走った後に、チームは多くのプログラムをすることができたと話した。
「マシンに関してはたくさんの仕事ができたし、このマシンになれるのが重要だ。僕たちは大きな進歩を成し遂げた」
「多くのラップを走ることができたし、ルノーエンジンもいまのところ調子がいい。だから不満はないよ」
しかしトロロッソのテクニカル・ディレクターであるジェームス・キーは、新車の性能に関して言うと、まだ手の内を見せていないと主張した。
「
- ライコネン トップタイムに意味はない
- マルシア復帰はライバルチームが妨害