F1 ニュース&コラム Passion

ザウバーの危険な賭け

ザウバーが2014年も引き続きフェラーリエンジンを使用する契約が締結間近に迫っている。だが問題がある。お金である。
今年、資金不足に悩まされているザウバーはフェラーリへのエンジン代金の支払いが滞っている。彼らはこの現状を若いロシア人ドライバー シロトキンの起用による、ロシアマネーで賄おうとしている。しかしこれはかなり危険な綱渡りとなりそうだ。
というのもそもそもロシアの団体が契約通りに資金を支払うか不透明な部分が多々ある。つまりシロトキンは乗せたが、ロシアからの振り込みがないこともありえる。実はこのような事は、ロシア企業に関わらず何回も繰り返されてきている。(スーパーアグリの時のSS UNITEDもその一つである)
ただ一つの団体に資金を頼ってしまうと、その団体が約束を守らなかった場合、待っているのは破産である。だが資金不足に陥ると、藁をもつかみたい気持ちになり、騙されることは古今東西どこにでもある話である。
はたしてザウバーの危険な賭けは成功するのだろうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください