マグヌッセン ルノーからF1復帰
昨年、自分自身の誕生日にマクラーレンをクビになったマグヌッセンが、2016年ルノーからF1に復帰する見込みである。
昨年、ルノーによる買収前に旧ロータスチームは2016年にマルドナドとジョリオン・パーマーの起用を発表していた。だがその後のルノーの買収によりマルドナドのシートが危ないと噂されていた。
マルドナドのシートはベネズエラの石油会社のスポンサー契約とリンクされており、最近の石油価格下落とベネズエラ国内の政情不安から、契約の履行が疑問視されていた。
実際、石油会社からの支払いが遅れていると噂されており、ルノーとベネズエラの石油会社であるPDVSAの交渉がおこなわれたが、先週の金曜日が期限の支払いが履行されず、マルドナドのルノー離脱が発表された。
これによりマグヌッセンとリザーブドライバーとしての交渉をしていたルノーは、彼をレギュラードライバーへ格上げすることを決断した模様である。
ルノーのスポンサーやカラーリング、ドライバーを含めた体制は来週の水曜日に発表される。
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