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ライコネン ショートホイールベースで好調

ショートホイールベース仕様に戻したライコネンがアブダビGPで好調である。 夏休み明けからロングホイールベスを投入したロータスであったが、タイヤの構造変化の影響もあり、特にライコネンは予選で苦しんでいた。フロントのグリップ感が感じられなかったからである。 ここにきて再び元のショートホイールベース仕様のマシンを投入したロータスであるが、ライコネンにはあっている模様である。 「ショートホイールベースが好調の原因の一つであるのは間違いないね。思うように曲がれるし、自分のスタイルでドライブできる」「今日はこれでうまくいったし、これからもそうであることを望むよ」 ライコネンは気温が下がってくるとマシンの感触は更に良くなると話している。レースは夕方から夜にかけておこなわれて、レース中を通して気温が下がり続けるので、彼にとっては好都合である。 だが彼は予選終了後のフロアテストの合格せず、予選タイムが抹消されて、最後尾からスタートすることになった。 関連記事:ライコネン最後尾スタート 関連記事:ライコネン タイヤの変更で予選が遅くなった 関連記事:空気圧とキャンバー角の制限に苦しむライコネン

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