ロータス 投資会社との契約締結か?
中東の投資会社と交渉を続けていたロータスがついに契約を締結したと、F1ジャーナリストのジョー・セイワード氏が自身のブログで伝えている。
source:Quantum deal is completed
それによると中東の投資会社クオンタムファンドと長い交渉を続けていたロータスが契約をまとめた模様である。契約にはチームを買収するオプションがついている。だがこのオプションの行使期限は明らかではない。
これのよりライコネンはシーズン最終戦まで参加することが可能になり、チームはヒュルケンベルグと契約することができる。この契約が事実だとすると、ロータスのシートを狙っていたマルドナドにとっては、いいニュースではない。
だが契約が決まったからといって安心することはできない。この世界では契約はしたけどお金を払わない人間は、珍しくない。実態がよくわからない投資会社が、これから契約を実行するのかが注目される。
噂されている投資金額数百億円は、赤字で立て直しが不透明の会社に対する金額としては大きすぎる。もちろんF1というブランドはあるしF1に参加しているという権利はあるが、ロータスはフェラーリではない。
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