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レッドブル ダブルドーナツターンを披露

レッドブルのベッテルとウェバーはアブダビGP終了後のインラップで、ダブルドーナツターンを披露して、観客の前で喜びを表した。 インドGPでチャンピオンを決めてドーナツターンを披露したベッテルが、アブダビGPでもドーナツターンで観客を魅了した。そして今回はチームメイトのウェバーもドーナツターンをしてチームの1-2フィニッシュをお祝いした。   レースエンジニアのロッキーは「今回は125,000ドルの罰金だ」と冗談を言い、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは「今度は自分で罰金を払ってくれよ」と続けた。インドGPでベッテルは、規則で定められたパルクフェルメにマシンを戻さなかったことで処分を下され、戒告と罰金25,000ユーロを科された。今回はマシンを通常の場所に戻したので、ペナルティを受けなかった。 今回、エンジニアのロッキーからはインラップ中「今度はちゃんと家までマシンを連れて帰るんだぞ」と何度も注意を受けた。それに対してベッテルは昨年キミ・ライコネンがこのコースで言ったのを真似て「はい、はい、はい。自分が何をしているのかわかっている( yeah, yeah, yeah – I know what I’m doing)」と返した。 「前回、ペナルティをもらったのは覚えているけど、観客席が見えた。そこはとてもいい場所だったんだ。周りに誰もいないことを確認して、コースからも離れていたしね」とベッテルは述べた。 この画像を見る限り、ドーナツターンはベッテルの方が上手であり、ウェバーはコース上にはみ出していて結構危険である。 どこかの誰かがレッドブルのダブルドーナツターンという名前の、ドーナツを商品化してくれるのではないかと密かに期待したい。 レッドブルは最近、もう一つのドーナツターンを披露している。ドバイのブルジュ・アル・アラブホテルのヘリポートで、クルサードがドーナツターンをして、チームとベッテルの4年連続チャンピオンを盛大に祝った。 関連記事:レッドブル地上210mでドーナツターンを披露

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