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可夢偉 ルノーエンジンでは戦えない

日本人ドライバー 小林可夢偉は、現時点でルノーはライバルメーカーであるメルセデスやフェラーリとは戦えるレベルにないと話した。 可夢偉はバーレーンテスト2日目に66周を走行し、4台のルノー勢の中では最速だった。しかし可夢偉は今はまだマシンを改善することができないと認めた。 これはケータハムがパワーユニットを正常に動作させることに集中していて、マシンの開発までには手が付けられていないことを意味する。 「これが現状なので、チームはルノーと協力し、他のエンジンメーカーと戦えるようにしなければならない」 「今はとてもペースが悪いので、ルノーエンジンの改善に多くの時間を割き、その後にマシンに取りかからなければならない」 「テストで走行しているとメルセデスパワー勢はストレートで明らかに速く、20~30km/hほど速いし、もしエンジンパワーが同じだとブレーキングポイントが違ってくるし、全てが違ってきます」 「短時間で何ができて何ができないか見極めなければならない。今は完全に出遅れています」 可夢偉は午前中、テレメトリーシステムのトラブルに見舞われ、午後はスローコーナーでのパワーの配分に問題があることがわかった。 可夢偉は残りのテストで状況が改善することを望んでいるが、今はまだ出てくるトラブルに対応するだけで精一杯である。 ルノーによると改善に自信があり、3日目以降はブレーキバイワイヤー等のテストができると望んでいる。 「エンジンに多くの問題を抱えています」と可夢偉は語った。 「チームは攻撃的なパワー配分を選択したので、スローコーナーからの加速がとても難しい」 「だから今の時点では、低速コーナーではどれくらいグリップが得られるかわからないので、とても運転が難しい」 今年はエンジンとモーターから得られるパワーを制限の中で自由に配分して出力することができる。可夢偉は、その配分を間違えたと述べている。彼の言葉からするとモーター側の出力が強すぎて、タイヤのグリップを上回っていると思われる。これはモーターは遅延なくパワーが出力されるので、低速コーナーの立ち上がりでは、そのトルクにタイヤがついていけてないことが原因であると思われる。

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